空調制御の不感帯設定の最適化
2026.01.09
お悩み相談室
【相談】
オフィスエリアで、室内利用者から冷房時「寒い」というクレームが多く寄せられています。
どのように対策すればよいでしょうか。
A:
今回の記事では、オフィスの床吹出し空調システムにおける「不感帯設定の最適化」によって、快適性と省エネルギーを両立した事例を紹介しています。
従来は冷房時に「寒い」というクレームが多く、設定温度の段階的変更で対応していましたが、改善には至りませんでした。
そこで、不感帯幅を±0.5℃から±1.0℃に拡大し、冷水・温水の切替頻度を大幅に減少させることで、クレーム解消と約20%の冷水熱量削減を実現しました。
さらに、温湿度センサーによる常時モニタリングやクラウド管理で運用効率化とDX推進にも寄与しています。
快適性と省エネを両立する工夫として、他施設への展開も期待されます。
キーワード:不感帯設定、床吹出し空調システム、省エネルギー、温湿度センサー
