文系社員

STAFF INTRODUCTION

1日数千万円単位の損失を未然に防ぎ、1度に数千万円単位の受注を受ける。 そんな、ダイナミックなやりがいを実感できるフィールド

S.S. 2014年入社(中途)

  • 決め手は労働環境の良さと 高砂熱学グループ会社 という安心感

    大学では社会学部人間社会学科で心理学を学びました。卒業後はエアフィルタやクリーン機器の修理・販売を行う会社に就職。技術営業として、提案営業や現場管理を担当していました。8年ほど勤めましたが、次第に時間が不規則でサービス残業が当たり前の日々に疑問を感じるように。転職を意識するようになったちょうどそんな頃に、先に当社に転職していた元上司から「こっちに来ないか」と声をかけてくれたことがきっかけで当社に転職しました。決め手となったのは、労働環境がきちんと整備されていること、そして当社は前職の取引先だったため業務内容がイメージできていたことです。また、大手サブコンである高砂熱学工業のグループ会社という安定性も魅力的でした。 入社前は、中途採用の経験者がたくさんいる落ち着いた雰囲気の会社というイメージを持っていましたが、実際は新卒の若い社員も物怖じすることなく陽気に働いている姿を目にして驚いたことを覚えています。

  • 企業が経済活動を行う上で最も重要なことは設備機器を「故障させない」こと。 顧客と築く信頼関係がやりがいに

    茨城県内の工場や研究所の空調設備・熱源設備の巡回保守点検および整備を担当しています。定期的な点検結果から不具合箇所の修理や予防保全の提案を行い、安心して設備を運用いただける環境づくりを行うのが私の役割。工場や研究所は、もし1日でも設備故障で稼働できなくなると数千万円単位の損失が生じてしまいます。そのため設備を故障させないことは企業が経済活動を行う上で最も重要なこと。前職では設備の中のほんの一部を扱っていましたが当社では設備全体の保全を行うため、お客様から全面的に頼りにされているという実感があり、日々やりがいを感じながら業務に取り組んでいます。また、提案内容は消耗品の部品交換、修理修繕など多岐にわたりますが、受注金額が数千万円と金額が大きいことも営業として面白みがありますね。2018年にリーダーに昇格し、通常業務に加えて売上や利益管理、後進の指導にあたっています。

  • 残業をしない文化が醸成された、少数精鋭で雑談が飛び交うとてもアットホームな雰囲気の営業所

    茨城営業所が開設されたのは2015年。当初は所員2名の小さな拠点でしたが、徐々に仕事量や売上が伸びていき、現在は6名体制となりました。茨城営業所は人数が少ないこともあってとてもアットホーム。日中は一人で行動することが多い仕事ですが、事務所ではみんな情報交換や相談、雑談が飛び交っています。働きやすさについては、私自身が前職時代に長時間残業で辛い思いをしたため、メンバーには残業をさせないよう開設当初から目を光らせてきました。その甲斐もあって、今ではみんな率先して帰る文化ができあがっています。 この仕事は、人々の暮らしに欠かせない様々な建物の重要な設備の管理を任されるためプレッシャーは少なくありません。でもその分、トラブルや難題をクリアした際には大きな自信に転化されます。その自信を積み重ねて、人としても大きく成長できる会社だと思っています。

1DAY 1日の流れ

9:00
現場にて設備機器保守点検及び整備開始
現場に赴き、作業前ミーティングにて協力会社と作業内容や危険予知を共有します。
12:00
昼休み
13:00
現地巡回パトロール
高所や足元が不安定な危険作業は協力会社へ注意喚起して安全を確保します。
15:00
作業後の現場確認とお客様への報告
お客様に作業実施内容を報告し、整備提案があれば日報を活用して説明します。
16:00
帰社後の社内業務
報告書・提案書・見積書等の作成、承認業務や営業所の売上及び粗利状況の確認をします。
17:30
退勤
翌日の準備を整えて1日の業務終了。定時を知らせる時報とともに退社します。
CAREER PLAN キャリアプラン
  • 1 ~ 3 年目

    担当現場の設備システムと業務フローの把握

  • 3 ~ 5 年目

    中長期保全計画や保守点検報告書による整備提案

  • 現在

    リーダーとして承認業務や営業所の売上及び粗利管理

IN FUTURE 今後実現したいこと

これまでは茨城営業所の売上目標や粗利目標達成のための取り組みにウェイトを置いていましたが、今後はメンバーの業務内容や意見を吸い上げて、今まで以上に全員がやりがいを感じて働ける職場環境をつくっていきたいと考えています。また、 ぜひ今後は全くの未経験者を育成し、私自身のマネジメントスキルの向上、所内にナレッジの蓄積を図りたいというのが密かな目標です。そのためにも、ぜひたくさんの方が当社に入社していただけたら嬉しいですね。