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冬期の凍結防止対策

2017.01.11
お悩み相談室

相談:厳寒期になると機器や配管の凍結事故が心配になります.一般的な凍結防止対策を教えてください.

A: 機器や配管の凍結防止対策を講じる場合,その地域の平均気温,観測記録上の最低気温などを確認する必要があります.凍結防止の基本的な考え方(水系設備)は,
•周囲環境の温度を0℃以上に維持するよう,建物の断熱仕様も含めた建築的対策を行う
•配管や機器類に収容している水の温度が0℃以下にならないよう,設備的対策を行う
•設備の凍結防止法として加熱法・流動法・保温法・不凍液法・水抜き法などがあり,建物条件・気象条件・設備条件・設備運用状況などを考慮して,最も適した確実な方法を選択する
•保温法や水抜き法以外は,制御システムの故障による凍結のおそれがあるため,重要な設備の凍結対策は冗長設計とする
などになります.

詳しくは下記、ボタンより記事をご確認ください。

 

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