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レジオネラ症の防止対策

2018.01.11
お悩み相談室

相談:最近,レジオネラ症の発生やレジオネラ属菌の検出による施設営業停止などのニュースをよく耳にします.給湯設備や浴場施設などでの防止対策を教えてください.

A:レジオネラ症は,レジオネラ属菌による感染症で,レジオネラ属菌を含んだエアロゾル(微粒子状の水)を吸い込むことにより感染し発症します.レジオネラ症の感染源には中央循環式給湯設備,浴槽,冷却塔,水景(人工池や噴水など),加湿器などがあります.レジオネラ症は,「レジオネラ肺炎」と「ポンテ
ィアック熱」に大別されます.ポンティアック熱は熱性疾患で比較的軽症ですが,レジオネラ肺炎は高熱,悪寒,筋肉痛,意識障害などを起こし,治療が遅れると死に至ることもあります.レジオネラ症の発症者は男性が多く,年齢別では 50歳以上が 90%近い割合を占めています.高齢者,乳幼児,病気などにより免疫力が低下している人は,レジオネラ症を発症しやすい傾向があります.

詳しくは下記、ボタンより記事をご確認ください。

 

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