朝礼を活用した情報共有の工夫
2024.09.10
お悩み相談室
【相談】:
職場の朝礼がマンネリ化しています。朝礼を活用して情報共有を行っているよい事例はありませんか。
A:
一般に、「情報共有」とは、業務の過程で個々の従業員が得た情報を職場などで共有することを意味します。情報を組織で活用することで、組織によりよい影響を与えることが目的です。共有する情報には、たとえぱ業務に関する技術や手順などの知識や手法、他社の動向、法改正、世界情勢など、業務に関わるさまざまな事柄があり、情報共有を行う基本的な方法には以下が挙げられます。
①口頭、②回覧板・ホワイトポード、③ミーティング(会議)、④社内用情報共有ツール(社内配信・メール・チャットなど)、⑤朝礼 今回は⑤の朝礼の役割と、朝礼による「情報共有」で工夫した事例を紹介します。
社内の情報共有を効果的及び効率的に行うためにweb会議システムを利用した事例を紹介しましたが、朝礼に限らず事業所会議・課内会議も同様に実施しており今後も充実させていきたいと考えております。
キーワード:朝礼、情報共有、組織
※掲載紙面は、発売から6か月後(2025年3月頃)の公開予定です。